No.15 SONYのテレビ(90年物)でフォーカスが合わなくなった

相談内容

はじめまして。
DIYにはまってしまい、解決できずに1ヶ月が過ぎてしまい善後策が見出せないでおります。
当方90年製造のSONYのサラウンドTV(KV-34DZ1)を所有しておりますが、ここ半年ほど電源投入後15分くらいフォーカスが合わない状態が続いていました。
最近時間が経過してもフォーカスが合ったりボケたりの現象が頻繁に出るようになり、ついにボケたままになってしまいました。
またボケている間はフライバックトランス周りからジージーと音が出ていてピントが合っている間は無音でしたが、ボケたままの状態になってからは無音の状態です。
裏ぶた開けて見るとフライバックトランスからCRTの基盤につながっているケーブルがCRTのソケット内部で腐食して内部の100KΩのリード線および避雷器?のリード線も元から腐食して取れていました。
抵抗の方は代替品交換したのですが、避雷器(放電管?)が同様のものが秋葉原界隈では入手できません。
この部品が無い状態の画像は殆ど変わりがない様ですが、この部品が入手でき交換すれば直るものでしょうか。
それともその他にも部品交換などが必要で修理する価値が無いのか、等についてもアドバイス願います。よろしくお願いします。

回答

当社HPのご利用まことにありがとうございます。
早速ですがご回答させていただきます。
この症状では、おそらく、CRT基板中のソケット(白いプラスチック内)をあけると、緑や青色のカビのようなものが付いていると思います。
カビではなく、変色しているのですが、ここの部分をうまく削ると直る場合があります。
しかし、当社では、たいていの場合そのCRT基板そのものを交換します。
このCRT基板は3から4千円程度でしょう。
フライバックからCRT基板に入っているリード線のソケット(CRT基板側)が腐食しているということですので、CRT側のソケットを見られたはずです。
しかし、CRT基板を交換して、ピンとはあったとしても、もう映像が暗いのではないでしょうか?
今現在映り方が当初と比べて半分くらいの明るさになっていましたら、部品を交換してピントが合った場合に、とても暗く感じて結局買い替えになるケースが多くみられます。
テレビの修理(特にフライバック関係)は高圧ですので、一度アースに落としてからやったほうがいいでしょう。
その後の状況を教えていただければ幸いです。

RE

過日はご丁寧なアドバイス有難う御座いました。
早速アドバイス頂きましたCRT基板をSONYサービスセンターに問い合わせましたところ、12年前の製品なので部品は無いとのことでしたが、疑わしきソケット部分なら同等品があるということで、早速昨日取り寄せてもらいました。
値段は定価¥1900でした。
そのソケットを昨晩交換しましたら、何とビンゴ!でした。
やはり、腐食していたのは、目に見える部品だけではなく、ソケット内部のピンまで侵されていたようです。
これも有田電器さんのアドバイスのおかげです。
我々のような素人修理屋が一番判らないところは、壊れた個所を見極める能力と経験、それを修理するのにどれくらい費用がかかってその部品代を投資する価値があるかが予想でき無いことです。
この度は、本当に有難う御座いました。
これからも有田電器さんの掲示板にはお世話になると思いますが、今後とも宜しくお願い致します。

RE

ご連絡まことにありがとうございました。
ソケット交換でOKのご連絡、喜びでいっぱいです。
またお役に立てるよう頑張っていきますので有田電器ドットコムをよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

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